浪費を少なくするためにも自制心を鍛えるべきです。

ヨガをする女性 お金の話
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こんにちは。ゆるセミ(@yuru_semi)です。

前回の記事では、浪費・消費・投資にお金の使い方が分かれており、浪費は少なくすべきと書きました。

浪費・消費・投資の違いを知ることでお金を貯めやすくなる。

しかし、どうすれば浪費を少なくできるのか?

今回はこの点について、書いていきます。

 

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浪費を少なくするためにも、自制心を鍛えるべき

浪費を少なくするためには、自制心を鍛える必要があります。

欲しいという欲望のまま物を買ったり、飲み会が好きだからとお金を使っていたらお金はどんどんなくなります。

現在の社会では、僕たちにお金を出させるようにする、広告や情報が非常に多いです。

テレビのCMもそうですし、口コミサイトなどもそうです。

また、ネット通販が広がり、家に居ながら欲しいものを買うことができるようになったのも、浪費に拍車をかけているといえます。

 

そのため、僕たちは誘惑にさらされる機会が昔に比べ、増えました。

その中でお金を無駄に出さないようにしていくためには、自制心を鍛えることが重要です。

自制心とは、自分の感情や欲望を制御するための力です。

この自制心を鍛えれば、僕らはお金を出させるように仕掛けている多くの罠に打ち勝つことができます。

 

自制心を鍛えるための3つの方法

方法1.自分を見つめなおす

ヨガをする女性

自分を見つめなおすことは自制心を鍛えることにつながります。

自分を見つめなおすことにより、自分自信の欲望や感情を理解し、それが制御することにつながるのです。

自分のことは自分が一番わからないものです。

そして、わからないものを制御することはできません。

ですから、一番最初に行うべきは自分を理解することです。

 

具体的な方法としては、瞑想だったり、ノートに自分の感情を書いてみることです。

どちらの行為も自分の思っていることを意識することができます。

毎日繰り返していくことにより、少しずつ自分のことが理解できていることを感じることができると思います。

僕は、ノートに書くよりも瞑想派ですね。

 

方法2.一度立ち止まって考えるようにする

ハテナマークと女性

これは、衝動買いとかお金を使ってしまいそうな時に僕が試している方法です。

その場の勢いでお金を使った場合は、後悔することがしばしば。

ですから、一度その場の勢いから離れ、考えることをオススメします。

 

「なぜ?」「なぜ?」「なぜ?」といった具合に、何度も自分に問いかけることが大事です。

例えば、欲しい物があったとき。

「なぜ、欲しいのか?」

「なぜ、今買うのか?」

といった感じですね。

他にも、いろいろと問いかけてみると自分の欲しい気持ちがどの部分から来たものなのかがわかると思います。

 

ただ、自慢したいだけだったのかもしれません。

所有してみたかっただけなのかもしれません。

流行りだから買いたかったのかもしれません。

自分が欲しかった理由を考えてみましょう。

 

方法3.時間をおいてみる

時計

いったん時間をおいて考えることも重要だと思っています。

そうすることにより、時間が経つほど「なぜあんなにお金を使おうとしていたのかわからなくなる」と思うようになることもあります。

僕の場合は、1日時間を空ける場合が多いです。

1日時間を空ければ、家事や仕事で忘れてしまうこともあります。

そして、それぐらいで忘れるようなものに本当はお金を使う必要はなかったんだと納得できます。

 

自制心を鍛えれば他にも役に立ちます

自制心を鍛えることは、浪費を少なくするためだけでなく、他の部分でも役に立ちます。

それは、ラクに流されないということです。

人間ですから、ラクな方へ流されていく側面があるところは否定できません。

 

僕も今このようにブログを書いていますが、23時も過ぎ、そろそろ眠くなってきました。

本当ならこの記事を下書き保存して、寝たいという欲求があるものの、その誘惑にあらがうように記事を書き進めています。

自制心を鍛えていけば、ラクに流されづらくなるはずです。

そして、それはあなたのスキルアップだったり、継続力などにもつながっていくと思います。

 

まとめ

自制心を鍛えることができれば、浪費を少なくすることができます。

その自制心を鍛える方法は下記の3つです。

  1. 自分を見つめなおす
  2. 一度立ち止まって考えるようにする
  3. 時間をおいてみる

また、鍛えた自制心は、ラクに流されたい人間の側面にもあらがうことができます。

それは、スキルアップや継続力などにもつながってくると思っています。

自制心を鍛えることは、浪費を少なくするだけでなく、人生における成功の一要素を担っているのかもしれません。

 

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