こんにちは。ゆるセミです。
ゆるく目指すセミリタイア生活を略して、ゆるセミです。
ゆるセミの職場の後輩が仕事を辞めたいと言い出しました。
毎日、朝早くから夜遅くまで働いて、プライベートも楽しくない。
東京出身の彼にしてみれば、地方勤務という今の状態は面白くなかったみたいです。
今回はそんな彼のお話。
ゆるセミは彼を評価していた。
評価していたと書くと偉そうですね。
彼の方が後輩なので、偉そうにしてもいいのかもしれませんが、あまりそういうのは好きじゃありませんね。
さて、彼は入社当初から財形貯蓄をやっているそうです。
入社時から毎月5万円です。
なかなかすごいですよね。
そして、飲み物は水筒を持参して飲んでいました。
食事は外食のようでしたが、そこまで高いものを食べてはいませんでした。
何が言いたいかというと、遊びたい盛りの20代前半に、少なくない5万円という金額の財形貯蓄をして、あまりお金を遣うことがない。
そんな彼を、後輩ではありますが、すごい奴だなと思っていました。
ゆるセミが20代前半の時は、宵越しの金は持たないという気概で生きていたのでまったく貯金してませんでした。
その点だけでも、偉いです。
そんな彼は、地方での勤務というものに段々と嫌気がさしてきたようでした。
彼はとうとう上司に仕事を辞めることを打ち明けた。
地方勤務だと関東などと比べて、遊ぶところが格段に少なくなります。
最初から地方にいる人ならそんなことを思わないのでしょうが、関東で育ってきた彼は地方での生活にほとほと嫌気がさしたようです。
平日は仕事と家の往復。
休日も遊ぶところもなく、転勤で地方に来たため友達もいない。
そのため、休日は部屋に引きこもっている生活。
そんな日々が嫌になったのでしょう。
そして、彼はとうとう我慢の限界を迎え、上司に仕事を辞めたい旨を伝えたのでした。
それを聞いた上司がどのような表情をしたのかわかりませんが、話を聞く限りは驚いていたようでした。
青天の霹靂だったのかもしれません。
さて、ことの顛末としては、彼は東京の方へ転勤することになりました。
会社としては、仕事を覚えて、それなりにこなせる彼のことを惜しいと思ったのでしょう。
彼も当初は辞めるつもりでしたが、東京に転勤ならと少し納得したようでした。
ただ、最終的には辞めるつもりのようです。
彼の場合は、財形貯蓄で貯金もしているし、普段の生活でお金もあまり使わない。
仕事を辞めたとしてもある程度生きていけるでしょう。
そして、そんな風に仕事を辞めると言える彼が眩しかったです。
ゆるセミも後輩である彼に負けないように、貯蓄に勤しみ、上司に仕事を辞めると伝えたいのです。
今回は先を越されましたが、次こそは自分の番だと思って、より一層気合いが入りました。
まとめ
仕事の後輩が仕事を辞めることを上司に伝えました。
その結果として、後輩は東京に転勤することになり、多少は納得しているようでした。
もしかすると、ゆるセミも辞めると言ったときにこういった配慮があるかもしれません。
それでも、辞めるという強い意志を貫きたいと思います。
先に後輩はゆるセミのやりたかったことをやろうとしています。
僕もまだまだ負けられません。
これからも頑張ってセミリタイア生活を目指します。
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