こんにちは。ゆるセミ(@yuru_semi)です。
ゆるく目指すセミリタイア生活を略して、ゆるセミです。
最近は、早く仕事を辞めたいと思うことが増えました。
2021年3月で仕事を辞め、セミリタイアをする。
想像しただけでワクワクします。
しかし、そんな感情とは裏腹に資産の方はついてきません。
2021年3月を迎えたとしても、僕自身の資産は500万円に届くかどうかぐらいだとおもいます。
完全に気持ちだけが先走ってしまっています。
そんな先走り気味の気持ちがこんな意味のない想像だけの記事を書かせてしまいました。
500万円でセミリタイアは可能なのか?
興味がある方は、一緒に見ていきましょう。
セミリタイア後にかかる費用は?
さて、500万円でセミリタイアをする場合ですが、セミリタイア後にかかってくる費用をよく計算しておく必要があるかなと思います。
税金・保険料
まず、避けては通れない部分からいきます。
税金・保険料は必ず払わなければなりません。
特に、住民税や国民健康保険料は前年の所得に対して算出された金額になるので、仕事を辞めてからの1年間の負担は大きくなります。
計算ツールなどを使い、ザックリ計算すると約90万円ぐらいが僕自身かかってくることがわかりました。
自分のセミリタイア後の税金や保険料が知りたい方は下記の動画からどうぞ。
というわけで、セミリタイアして1年目の税金・保険料だけで500万円という資産の1/5がなくなることがわかりました。
なかなか厳しいスタートですね。
しかし、1年目を乗り切って、所得がすくなければ、翌年からの税金・保険料はガクッと下がります。
さらに、所得が100万円を切れば、免除になることもあります。
こうやってみるとセミリタイアして1年目が早速山場ですね。
生活費
人間生きていくためには、お金がかかります。
住む場所・食料・衣服・水道光熱費・娯楽などですね。
500万円でセミリタイアをするのであれば、ここは徹底的に安く抑える必要があります。
家賃
住むのは家賃2万円以下の賃貸です。
2万円以下の賃貸なので、ワンルームなどになると思います。
そのため、モノは極力減らした方がストレスにならないかもしれません。
500万円以下の戸建てを買うこともできますが、お金があまり残らないのでオススメはできません。
食費
食費は、1万円以下です。
言わずもがな、ほとんど自炊です。
外食は敵だという強い意思が必要だと個人的には思っています(笑)
水道光熱費
水道光熱費は、8,000円です。
水道2,000円・電気3,000円・ガス3,000円。
こんなイメージですね。
電気をできるだけ使わない生活は下記の本などをご参考ください。
ガスを使わない生活は、意外と多くの方がやってますので、検索すると出てきますよ。
ただ、生活の質とも関係する部分であるので、水道光熱費に関しては、あまり節約しなくてもいいんじゃないかとも思ったり。
日用品
日用品は、2,000円以内ぐらいに抑えたいですね。
安売りの日に買ったり、楽天のセールを狙ったり。
そういった買い方を調べる必要があるかもしれません。
通信費
通信費は、スマホだけなら格安SIMで3,000円以内。
パソコンもスマホもなら、8,000円でしょうか。
現代社会において、インターネットはお金があまりかからない最高の暇つぶしです。
Youtubeを見たり、ブログを書いたり、調べ物をしたり。
時には、インターネットを通じてお金を稼ぐこともできるでしょう。
まとめると、生活費5万円以内!
500万円でのセミリタイアは何年持つのか?
上記で見てきたような費用が、セミリタイア後にはかかってきます。
それで働かなくて生活できるのは、3~4年でしょう。
上記以外の突然の出費もあるかもしれませんし、そもそも生活費にもっとかかるかもしれません。
セミリタイアしてみないと本当のところはわかりません。
ですから、僕自身は500万円でのセミリタイアは、仕事を辞めた時間を活かして、新しい仕事をすることが大事だと思っています。
もちろん、新しい仕事は嫌じゃない仕事ですよ。
新しい仕事といっても、ブログやYoutubeの広告収益でもいいかもしれませんし、いろんなアルバイトをして、楽しい仕事を見つけるでもいいかもしれません。
時間がたくさんあるので、写真を売ったり、イラストを描いてみたりするのもいいかもしれませんね。
時間があるということは、それだけ可能性があるということ。
500万円のセミリタイアは、その可能性に賭けてみることなのかもしれません。
そして、新しい仕事で少しずつでも収入を得ることができるようになれば、セミリタイア生活を続けやすくなっていくことでしょう。
500万円でセミリタイアは可能なのか?のまとめ
500万円のセミリタイアは、我慢しなければいけないことも多いでしょうし、使えるお金も多くありません。
しかし、早い段階で3~4年という時間を手に入れることができます。
3~4年という時間で何をするのかは自由ですが、その時間を使って、ライフワークとなるような好きな仕事を作り、お金を稼ぐことができたらセミリタイア生活をずっと続けられる可能性があります。
500万円のセミリタイアは、そういった可能性に賭ける意味でもアリだと思います。
そして、その可能性に賭けて、勝った人は500万円でのセミリタイアも可能ということになるのでしょう。
最後に、僕自身が2021年3月にセミリタイアをするのか?
それは、わかりません。
感情と理性のせめぎ合いが今年1年行われるでしょうね(笑)
セミリタイア生活を目指して、一緒に頑張っていきましょう。
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