こんにちは。ゆるセミ(@yuru_semi)です。
ゆるく目指すセミリタイア生活を略して、ゆるセミです。
米国高配当株ETFであるSPYDをセミリタイア後の収入源として、毎月定期買付してきました。
毎月1200ドルずつコツコツと買ってきたわけです。
しかし、11月からの定期買付を600ドルとしました。
今回は、そのことについて語っていきたいと思います。
SPYDの定期買付の金額を半分にした理由
半分にした理由は、2つあります。
理由1:現金を多く持ちたかったから。
1つの目の理由は、現金を多めに持ちたかったからですね。
今のところ僕の現金の割合は、けっこう低いです。
そのため、現金の比率を上げ、さまざまなことに対応したいなと考えたのです。
まずもって、セミリタイアをしようと思ったら、最初にある程度の現金が必要になります。
まず、現在の住んでいる場所からの引っ越しがあります。
仕事を辞めると会社の借り上げ社宅でなくなるため、通常の家賃になってしまいます。
通常の家賃だと6万円ぐらいするので、引っ越さざるをえませんね。
そうなると引越費用と新しい物件の敷金・礼金などが出てくると思います。
また、当面の生活費も必要になるでしょう。
仕事を辞めてすぐにアルバイトが見つかるとは思えませんし、3ヵ月ぐらいは生きていくための資金が必要でしょう。
ですから、そのあたりの費用をとりあえず貯めてしまおうと思いました。
いつでも辞められるぞという状態にしておくということですね。
理由2:奨学金の返済にも回せる
現金が増えてくれば、奨学金の返済に当てるのもいいかもしれません。
セミリタイアした場合の生活費のこととかを考える際に、やはり奨学金の返済はけっこう大きな負担です。
資金効率としては、投資に回した方がいいのはわかっているのですが、毎月の返済がなくなるというのは気持ち的にすっごくラクになりますよね。
少しだけペースを上げて、早めの完済を目指そうと思います。
まだまだSPYDは買い続ける!
というわけで、定期買付の金額を半分にした理由を述べてきたのですが、SPYDについてはふれていません。
これは特に触れることがないからですね。
SPYDについては、これからも買い続けようと思っています。
配当金が減配したり、コロナショック後からなかなか株価も上がってこなかったりと多くの人がやきもきしてますが、僕の場合はあまり気にしていません。
そもそも僕自身がSPYDに投資している金額が130万円程度なので、そこまで焦っていないというところもあります。
また、セミリタイアした後の収入源としてのメインはアルバイトになる予定であり、配当金はあくまで補助的な立ち位置であると定めています。
後々はメインの収入源としてなってもらいたいのですがね。
それはまだまだ先の話かなぁーという感じです。
それまではSPYDを買い続けるつもりです。
収入を増やすという発想はなかった!
ここまで読んできて、買付金額を半分にするのではなく、収入を増やせばいいのではと思う方もいるかもしれません。
もちろんそれができれば一番いいのですが、収入を増やすのはなかなか難しいです。
僕の手取り収入は22万程度。
生活費として、10万円ぐらいを使い、残りは投資に回すというスタンスです。
今回の定期買付金額を半分にしたことで、生活費10万円・貯金5万円・投資7万円ていどとなったわけです。
この手取り収入を増やすことができたら一番いいのですが、現状すぐに増やす方法は残業をするぐらいしか方法がないですね。
でも、正直残業はしたくないし、難しいところです。
残業で1万円でも2万円でも手取りが増えれば、その分セミリタイアは近づくのでしょうけどね。
残業する機会があれば、やるみたいな感じでやっていきますかね。
まとめ
今回は、米国高配当株ETFであるSPYDの定期買付金額を半分の600ドルにしましたという記事でした。
半分にした理由としては、現金を増やして、仕事を辞めたあとの生活費や引越費用、奨学金の返済に当てたいからというものでした。
とはいえ、SPYDについては今後も少しずつになるかもしれませんが、買い続けていこうと思っています。
将来的な生活の収入源ですからね。
投資に回す金額を減らすのではなく、収入自体を増やせばいいのではという意見もあることとは思いますが、なかなか収入を増やすのは難しいんですよね。
とはいえ、収入を増やすのは大事ですから、残業の機会があれば、残業をするという後ろ向きな感じで今後はやっていこうと思います。
というわけで、今後は、貯金と投資のバランスも考えながら、セミリタイアに向けて資産構築をやっていきます!
セミリタイアに向けて、一緒に頑張りましょう!
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