こんにちは。ゆるセミ(@yuru_semi)です。
ゆるく目指すセミリタイア生活を略して、ゆるセミです。
今回は2022年1月現在のトラリピ設定について、お話していきます。
トラリピ設定
では、さっそくトラリピ設定を紹介していきます。
EUR/JPY(ユーロ/日本円)
EUR/JPYは、売りのみの設定となっています。
125~135円の間に0.4円ごとに1000通貨のトラップを仕掛けている形です。
現状は含み損が膨らんでいるので、円高に振れたときの決済を楽しみにしています。
EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
EUR/GBPの設定も売りのみとなっています。
買いだとマイナススワップが発生するので、売りのみです。
この設定はとりあえずでしてみたものなので、あまり細かく考えていません。
ですので、口座への入金額が増えてきたら変更しようと思っています。
CAD/JPY(カナダドル/日本円)
CAD/JPYは買いのみの設定としています。
そして、この設定はマネースクエアさんのトラリピ戦略リストとほぼ同じになっています。
マネースクエアさんでは、利益額が450円となっていましたが、個人的には利益が少ないと考え、1000円にしています。
AUD/NZD(オーストラリアドル/ニュージーランドドル)
AUD/NZDは、先ほどの戦略リストの中からダイアモンド戦略を真似して設定した仕様になっています。
資金が少ないので、本家のものよりレンジを狭くして、通貨数も1000通貨にしています。
そして、外側のレンジは利益額を大きくすることで一撃で大きな利益を狙うという設定です。
実際にうまくいくかわかりませんが、今後見定めていきたいと思います。
通貨ペアの選び方
トラリピの設定をご紹介してきましたが、通貨ペアをどのように選んだのかについて少し書いていこうと思います。
まず、3つのグループで考えました。
- 円安の時に、利益が出るグループ(CAD/JPYの買い)
- 円高の時に、利益が出るグループ(EUR/JPYの売り)
- 円安・円高関係ないグループ(AUD/NZD・EUR/GBP)
CAD/JPYの買いは円安の時に、どんどん価格が上がっていき決済回数も増えていきます。
逆に、その時EUR/JPYの売りはどんどん含み損が膨らんでいきます。
そして、円高に転じると、上記と逆のことが起こるわけですね。
しかも、EUR/JPYはマイナススワップが発生しないので、CAD/JPYの売りを仕掛けるよりも損する部分が少ないと思います。
また、これに合わせるのが円高や円安と関係のないAUD/NZDとEUR/GBP。
AUD/NZDは、2国間の金利差で動きます。
今はニュージーランドが金利を上げるので、下目線ですね。
EUR/GBPは、複雑でいろいろな要因で動きますので、わかりづらい部分があります。
しかし、変動幅も大きくなく、必要資金も少なくて済むので通貨ペアに加えてみました。
トラリピ設定が完成するのはもう少し先
現在(2022年1月2日)は、このトラリピ設定を証拠金125万円で運用しています。
しかし、125万円だと少ないのでもっと入金していく予定です。
そして、入金額200万円になったら、一旦入金を止めて様子見する予定です。
僕がトラリピで目標にしているのは、月2万円。
税引後で月2万円とするには年間30万円ほど決済されなければいけません。
200万円で30万円の決済を目指すわけですから、年利15%が目標となるわけですね。
とりあえず、今回の設定で運用していき、しばらくどうなるのか見ていきます。
特にCAD/JPYは、損切もしなければいけない場面もあるかもしれませんので。
まとめ
今回は現状のトラリピ設定について書いていきました。
トラリピはロスカットの危険性もありますが、レバレッジをかけている分リターンが大きくなるのも魅力です。
危険な魅力でもありますが、そこをどう付き合っていくのかを考えて運用していきたいと思います。
また、トラリピでどのくらい稼げているのかについては、下記の記事を読んでください。
2021年の年間のトラリピ決済額などを記載しています。
セミリタイアを目指しているので、トラリピもコツコツとやっていきたいと思います。
トラリピに興味がある方は下記より口座開設ができます。
レバレッジ商品になるので、ロスカットや追証のリスクがあります。
しかし、無理な設定にしなければ不労所得のひとつとなりうる金融商品です。
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