こんにちは。ゆるセミ(@yuru_semi)です。
ゆるく目指すセミリタイア生活を略して、ゆるセミです。
今回は2022年3月現在のトラリピ設定について、お話していきます。
トラリピ設定
では、さっそくトラリピ設定を紹介していきます。
EUR/JPY(ユーロ/日本円)【1月と同じ】
EUR/JPYは、売りのみの設定となっています。
125~135円の間に0.4円ごとに1000通貨のトラップを仕掛けている形です。
現状は含み損が膨らんでいるので、円高に振れたときの決済を楽しみにしています。
EUR/GBP(ユーロ/英ポンド)
EUR/GBPの設定も売りのみとなっています。
買いだとマイナススワップが発生するので、売りのみです。
この設定はマネースクエアのトラリピ戦略リストと利益値幅以外は同じです。
それでも意外と稼いでくれているので、イイですね。
CAD/JPY(カナダドル/日本円)【1月と同じ】
CAD/JPYは買いのみの設定としています。
そして、この設定はマネースクエアさんのトラリピ戦略リストとほぼ同じになっています。
マネースクエアさんでは、利益額が450円となっていましたが、個人的には利益が少ないと考え、1000円にしています。
AUD/NZD(オーストラリアドル/ニュージーランドドル)
AUD/NZDは、先ほどの戦略リストの中からダイアモンド戦略を真似して設定した仕様になっています。
ちょっとアレンジして通貨数を1000通貨にして、トラップ本数を増やしてみました。
利益金額はその都度変えたりしているので、あまり参考にならないかもしれません。
また、AUD/NZDの通貨ペアはけっこう動きが他の通貨ペアと違うことが多いので、資金を多めに割り振っても大丈夫だと考え、今回設定を大幅に増やしてみた感じですね。
通貨ペアの選び方
トラリピの設定をご紹介してきましたが、通貨ペアをどのように選んだのかについて少し書いていこうと思います。
まず、3つのグループで考えました。
- 円安の時に、利益が出るグループ(CAD/JPYの買い)
- 円高の時に、利益が出るグループ(EUR/JPYの売り)
- 円安・円高関係ないグループ(AUD/NZD・EUR/GBP)
CAD/JPYの買いは円安の時に、どんどん価格が上がっていき決済回数も増えていきます。
逆に、その時EUR/JPYの売りはどんどん含み損が膨らんでいきます。
そして、円高に転じると、上記と逆のことが起こるわけですね。
しかも、EUR/JPYはマイナススワップが発生しないので、CAD/JPYの売りを仕掛けるよりも損する部分が少ないと思います。
また、これに合わせるのが円高や円安と関係のないAUD/NZDとEUR/GBP。
AUD/NZDは、2国間の金利差で動きます。
EUR/GBPは、複雑でいろいろな要因で動きますので、わかりづらい部分があります。
しかし、変動幅も大きくなく、必要資金も少なくて済むので通貨ペアに加えてみました。
トラリピ設定が完成するのはもう少し先
現在(2022年3月1日)は、このトラリピ設定を証拠金137万円で運用しています。
月2万円の目標としていましたが、1月も2月もボラティリティの高い相場となり、月4万円を越える決済となりました。
仮にこのまま月4万円が続くと年48万円。
税金の約20%を引いても、38万円ほど残る計算となり、月3万円といった感じですね。
とはいっても今は相場に恵まれている状況なので、200万円を目指して入金していきつつ、設定も増やしていきたいと思います。
しかし、相場が急変する可能性もまだまだあるので資金に余裕はいつでも持っておけるようにしておきます。
まとめ
今回は現状のトラリピ設定について書いていきました。
トラリピはロスカットの危険性もありますが、レバレッジをかけている分リターンが大きくなるのも魅力です。
危険な魅力でもありますが、そこをどう付き合っていくのかを考えて運用していきたいと思います。
また、トラリピでどのくらい稼げているのかについては、下記の記事を読んでください。
2022年の1・2月のトラリピ決済額などを記載しています。
セミリタイアを目指しているので、トラリピもコツコツとやっていきたいと思います。
トラリピを始めてみたいと思う方は下記より口座開設できます。
レバレッジ商品になるのでロスカットや追証のリスクはありますが、うまく活用すれば副収入のひとつとして活躍してくれるでしょう。
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